琵琶ストラップ
琵琶1400年の歴史に革命を与えたといわれる
双山式琵琶ストラップ(←自分でいう笑)
ご好評頂いて、
腰ベルトを革縫製に外注した10本が全部無くなりまして、
試行錯誤で無料ご提供していた時期を合わせると、30本ぐらいでしょうか。
30人近い琵琶奏者がご利用頂いてる。
こんなに嬉しいことはない。
さて、もう1回ロットの外注に出すかが悩ましいといいますか、
捌けるのか、
捌いていこうホトトギス、
この立奏ストラップ
立つだけだと半分なんです。
やはりマイク、
固定マイクだと、立ってもそこから動けない。
当然ながらマイクから離れると音が小さくなるので、
つまりは、琵琶内部にマイクを、
それもピエゾオンリーでなく、
三味線も、立奏は基本アンプですからね。
立つか座るか、
座るのも、椅子か正座か、はたまた立膝か
または胡座か
半跏思惟像ような片胡座や、
クラシックギターのように足を組むのもありうるかもしれない
割と演奏家でポリシーが出る、
吉田兄弟は絶対立たないんですよね
椅子
上妻宏光は基本的に立って歩いて、
古典のときは椅子ですかね、
上妻さんの正座みたことないなぁ
ちなみに
薩摩琵琶だと幕末の頃は立膝で座り、
演奏中にいざ斬りかけられても対応できるようにしていた方もいたとか。
幕末の志士の気風ですね
カッコいい
その方からしたら、正座は最も油断した弾き方なんでしょうか笑。
あ、
立奏はむしろ攻撃にも防御にも移りやすいから
褒められるのかもしれない笑
皆様立奏で是非とも反撃と逃走の心構えをお勧めします!